関本選手に思う
2006年12月07日 (木) | 編集 |
野球のはなし。

関本選手の契約更改で安すぎ&フロントのボケ(あっ言い過ぎた)が交渉中あくび、
に岡田監督が援護射撃


規定打席に達していないものの、今年はかなりの活躍をした上
3割9本塁打、33打点。
今岡が戦線離脱した今年、彼がいなければこの2位は無かったでしょう。
なのに査定金額は+1000万の、4000万。
もっと活躍してない選手より少ない金額です。正直ありえません…
井川でもらった30億はどないしたんやぁああ
彼はこの交渉中(前?)に一生懸命訴えてるときに
よりにもよって、相手はあくびをしたそうです。
その事を伝える関本選手の目には涙がたまってました。

この事について、ネット上でも色々論議されてます。
金額については、
「こんなものじゃないか」という方と
「安すぎる!」という方、双方いるのはわかります。
ただ、気になったのは
こんなことで泣くなよ
という意見…。人事ですから、どうしても見方がキツクなるのも分かります。
泣かずに、もっと強気でいけ!という気持ちも分かります。

でもその前に彼が長年、今までどんな気持ちでプレイしてきて
どれだけ必死でやってきたか、考えて欲しいなと。
本人にしか分からない事ですが、少なくとも彼は他のチームなら即一軍レギュラーレベルの選手です。
しかも自分のポジションには今岡、という不動の存在がいる。
セカンド、ファーストも鳥谷と藤本。
それでも、ずっと藤本とコンバートで頑張ってきて、
ずっと日陰で努力してきて
やっと今年、今岡の離脱、という偶然の出来事とはいえ一軍に定着、(守備においては、正直今岡とは段違いに上のレベルで)
かなりの活躍をして、やっと認められるかもしれない。
と期待をして交渉に臨んだと思うのです。
通常考えれば倍の6000万ぐらい視野に入れられるところです。

それがこの低評価です。
他の選手は軒並み倍の評価であったりするのに…です。
努力した分、悔しさも無念さも情けなさも大きいでしょう。
苦労した分だけ、涙も出ると思います。
決して、「あくび」という行為への涙ではありません。
自分=あくびする程度の選手、という評価への悔しさの涙です。

それを「こんなことで泣くなよ」なんて言うひとは、
今までこれといった苦労や努力はしてこなかったのかな…とどうしても思ってしまいます。
相手の気持ちが分からなければ、いくらでもキツイ言葉は出るでしょう。
苦労してるひとは、優しいです。
私の友達でも、苦労を一通りしてるひとは、すごく褒め上手であったりします。

少し話がずれましたが
阪神のフロントも、阪神ファンも選手に対して少し厳しいんじゃないかな…と、改めて思った一件でした。
数が多い分…とは思ってましたが、ファンは選手に頑張れ、て応援するもので
球場で、選手に聞こえる場所で罵倒するのはファンなのか?と。
もちろん、そうじゃない方もたくさんいらっしゃいますが
目に見えれば見えるほど、悲しくなってしまいます。
楽しく応援したいものです。

余談ですが
彼はこの会見の後、外でずっと待ってたファンの男の子に
サインを求められ、多分気分は最悪だったでしょうが
ちゃんとサインしてあげたそうです。
えらいな、と思います。
これからも頑張って欲しいです。
テーマ:阪神タイガース
ジャンル:スポーツ
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